マイクを外したICレコーダーを使用して電磁ノイズをサンプリングし,スペクトログラム分析を行っているのですが,
サンプルを取った日によってスペクトルの形状が異なる事が分かって来ました.
今回,極低周波帯域(10Hz以下)に特徴的なスペクトル形状を持つサンプルが発見され,
レコーダーの回路から発生する単純なノイズではなくシグナルが含まれている事が分かりました.
以前から感じていたのですが,3~300Hzの周波数帯域に何らかのシグナルが存在するようなのですが,
多くの場合,ノイズに近い形状をしており,レコーダーの回路自体のノイズかも知れないと考えていました.
しかし,今回発見されたサンプルには,明らかに何らかのシグナルが含まれており,
ノイズのように見えている波形にもシグナルが埋もれている可能性が出て来ました.
ノイズのような波形の中にシグナルが存在すると仮定しますと,最初に思い当たるのがスペクトラム拡散と言う技術です.
加害により被害者に照射されているパルス状の電磁波が存在し,レコーダーにはリアルタイムに電磁ノイズが記録されると仮定していますが,
仮定が正しければ加害電磁波が一定の時間間隔でサンプリングを行っていると連続したスペクトルが観測されるはずです.
しかし,サンプリングを行う間隔をランダムに設定する事により,検出されるスペクトルもランダムノイズに近い形状になる事が予測されます.
もう一つ考えられるのは,サンプリングとは別にランダムな電磁パルスを発生させて擬装している可能性です.
今回発見した特異なスペクトル形状を持つサンプルは,下にあるスペクトログラム「NO-02 記録日2016,12,31」です.
比較のため三枚のグラフがありますが,真ん中のグラフが問題の物です.
10Hz以下の周波数帯域に何らかのシグナルが検出されています.
スペクトログラムを作成するに当たり,使用したFFTのサイズは 217=131072 です.
現在までに判明した事として,この不思議な低周波ノイズは,約1.5mのシールド線(両端がステレオプラグ)
を使用しなければ検出ができない事が分かって来ました.
ICレコーダーのマイクジャックに,約1.5mのシールド線(両端がステレオプラグ)を接続して内蔵のマイクを切り離し,
レコーダー,シールド線を人体に接触した状態で記録を録る事でノイズの検出が可能となります.
シールド線を使用し,シールド線,レコーダーを体から離した状態ではシグナルは検出されませんでした.
シールド線の代わりに,アルミ箔を用いてアンテナの代わりにして記録を取った所,パルスノイズと商用電源の誘導ノイズが
検出されるだけであり,低周波ノイズは検出されませんでした.
この事から,電圧(静電誘導)による現象ではなく磁気的な現象ではないのかと予測しています.
つまり,身体に発生している磁気パルスがシールド線に対して電磁誘導(静電誘導ではなく)を引き起こし,
低周波のノイズが検出されたと考えています.
他の被害者からの情報
思考盗聴.変動磁界発生 - YouTube
私の検出している磁気波と周波数帯域がほぼ一致しています.
NO-01 記録日2015,11,26
NO-02 記録日2016,12,31
NO-03 記録日2017,01,10
ここからは,新たに継ぎ足したスペクトログラムです.
どの様にしたらこれ等のスペクトルを発生できるのか,不思議になりますが,彼らにして見れば簡単な事なのかも知れません.
NO-14 記録日2017,01,29
NO-15 記録日2017,02,12
下のグラフは始まりの10秒間は左右チャンネルで同じスペクトルが見られますが,その後は徐々に異なるスペクトルになっています.
30秒と50秒の位置にも左右チャンネルで異なる強いスペクトルが記録されています.この周波数帯域に信号が存在している可能性が高いです.
周波数が非常に低いので,脳波の一部が記録されているのではないのかと思えます.
NO-20 記録日2023,06,09