このページの目的ですが,主に,自作した分析用ソフトを配布するにあたり,そのサンプルを示す事にあります.
私が作ったプログラムは簡単な物なのですが,使用しているライブラリーとプロッターが高性能なので, とても綺麗なスペクトログラムが得られます.
しかし,プログラムはとても使い方が難しく配布するかどうか迷いましたが この方法以外に目的に叶ったグラフを得る事が難しいと判断し 自作のプログラムとプロッタ用のスクリプトを配布する事にしました.
 

 
極低周波帯域の電磁ノイズについて
現時点で言える事は少ないのですが,ICレコーダにシールド線(両端がステレオプラグ)を差し込んでマイクを外した状態で録音すると 極低周波帯域に特徴のある電磁ノイズが記録されます. しかし,レベルは低く25~30dB程度です.また,レベルは日によって変動し,12dB位の時もあります.
ソニーのICレコーダー(ICD-UX533F)を使用していますが, リニアPCM 44.1kHz/16bit での圧縮のない録音が可能であり,分析は圧縮なしで記録しています.
 
騒音被害が全くない時に分析したグラフには連続した不審な低周波ノイズは記録されていませんし, レベルが変動する事からしてICレコーダーのノイズではない事は確かです.
もう一点は,下のグラフを見てもらいますと,最初のグラフ NO-01 は4Hz以下の所まで大きなノイズが出ていますが, 更に下のグラフ NO-02~NO-06 には4Hz以下でのノイズは小さいか無いです.回路から出る単なるノイズであれば, このような事はないと考えています.
NO-07 と NO-01 , NO-08 と NO-04 は,それぞれが同じデーターからの分析なのですが,FFTのサイズが異なります.
NO-07 , NO-08 はFFTサイズが二倍になっています.僅かなパラメーターの違いで結果に大きな差が生じます.
NO-08 のグラフは他の物と異なり,幾つかの接近した周波数帯に連続した正弦波が生じている事が分かります. 現時点では,このグラフ以外に,同じようなデーターは得られていません.
これ等のグラフから,単なるICレコーダーのノイズではないと考えている訳です.
 
現在までに判明した事として,この不思議な低周波ノイズは,約1.5mのシールド線(両端がステレオプラグ) を使用しなければ検出ができない事が分かって来ました. ICレコーダーのマイクジャックに,約1.5mのシールド線(両端がステレオプラグ)を接続して内蔵のマイクを切り離し, レコーダー,シールド線を人体に接触した状態で記録を録る事でノイズの検出が可能となります.
シールド線を使用し,シールド線,レコーダーを体から離した状態ではシグナルは検出されませんでした.
シールド線の代わりに,アルミ箔を用いてアンテナの代わりにして記録を取った所,パルスノイズと商用電源の誘導ノイズが 検出されるだけであり,低周波ノイズは検出されませんでした.
この事から,電圧(静電誘導)による現象ではなく磁気的な現象ではないのかと予測しています. つまり,身体に発生している磁気パルスがシールド線に対して電磁誘導(静電誘導ではなく)を引き起こし, 低周波のノイズが検出されたと考えています.
 
他の被害者からの情報
思考盗聴.変動磁界発生 - YouTube
私の検出している磁気波と周波数帯域がほぼ一致しています.
 
pm3d-log_151126.png(80798 byte)
NO-01 記録日2015,11,26
 
pm3d-log_161220.png(68210 byte)
NO-02 記録日2016,12,20
 
pm3d-log_161223.png(80798 byte)
NO-03 記録日2016,12,23
 
pm3d-log_161231.png(72262 byte)
NO-04 記録日2016,12,31
 
pm3d-log_170103.png(71349 byte)
NO-05 記録日2017,01,03
 
NO-06 記録日2017,01,06
 
NO-07 記録日2015,11,26
 
NO-08 記録日2016,12,31
 
NO-09 記録日2017,01,06
 
NO-10 記録日2017,01,10
 
NO-11 記録日2017,01,14
 
NO-12 記録日2017,01,16
 
NO-13 記録日2017,01,20
 
NO-14 記録日2017,01,29
 
NO-15 記録日2017,02,12
 
NO-16 記録日2017,02,12
 
NO-17 記録日2017,04,04
 
NO-18 記録日2017,04,18
 
NO-19 記録日2017,08,31
 
下のグラフは始まりの10秒間は左右チャンネルで同じスペクトルが見られますが,その後は徐々に異なるスペクトルになっています. 30秒と50秒の位置にも左右チャンネルで異なる強いスペクトルが記録されています.この周波数帯域に信号が存在している可能性が高いです. 周波数が非常に低いので,脳波の一部が記録されているのではないのかと思えます.
 

NO-20 記録日2023,06,09
 
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